改憲NO!山科

「次世代も住める街へ~安倍9条改憲NO!やましな」のブログです。2018年3月7日、結成しました。みんなでワイワイ取り組みましょう。

街頭宣伝署名行動に取り組みました

 すっかり寒くなりました。
 改憲NO!やましなは、11月15日(木)午後5時から山科駅前で街頭宣伝署名行動に取り組み、12人が参加しました。日の落ちるのも早くなって薄暗い中、通勤帰りのみなさんに訴えました。
 学校から帰る高校生など若い方とも対話がはずむなど、安倍政権による改憲を許さず、憲法の平和と民主主義の理念が生かされる政治を、と訴えました。
f:id:yamashina9:20181116115459j:plain

山科駅前で第2回の街頭宣伝

安倍改憲の危険性うったえ、34名が署名に協力

 「改憲NO!山科」は5月27日(日)午後4時から、JR山科駅前で、第2回の街頭宣伝、署名行動を行いました。 24日から30日は、安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名「全国一斉街宣・署名週間」 を全国市民アクションが呼びかけています。
 4人の方がスピーチ。安倍内閣のもとで安保法制が強行採決され、自衛隊が海外で戦争できるようになったもとで憲法9条自衛隊を書き込めば、自衛隊をアメリカの戦争に巻き込むものです。また戦争が実際に始まれば、膨大な戦費が注ぎ込まれ、私たちの税金でアメリカの兵器を購入し、福祉や教育が削られることになるなど、訴えました。署名には、子育て世代や若い方など、34人の方が応じてくれました。
 引き続き、3000万署名に取り組んでいきます。ご協力よろしくお願いします。

f:id:yamashina9:20180527175859j:plain

「安倍改憲」とどう向き合うか

奥野恒久さんの講演メモ 2018年3月7日

 結成集会で、奥野恒久さん(龍谷大学政策学部・憲法9条京都の会事務局長)さんが講演を行いました。
 奥野さんは「安倍首相の改憲に危惧感を抱く人は多い。生活の場からともにたたかおう」と熱く訴えました。そのメモを紹介します。

f:id:yamashina9:20180319155100j:plain f:id:yamashina9:20180319155107j:plain

3月17日 第1回の街頭宣伝を行いました

30人が参加、8人がスピーチ

 3月17日(土)午後1時半からラクト山科前の交差点で、第1回の街頭宣伝を行いました。
 宣伝には30人が参加し、8人の方がスピーチ。自らの経験や子どものこと、森友公文書改ざんなど安倍政権による政治への怒りなどを訴えながら、署名への協力を呼びかけました。この取り組みで38人の方が署名をしてくださいました。
 引き続き、日本を「海外で戦争する国」にしないために、取り組んでいきます。ご協力よろしくお願いします。

f:id:yamashina9:20180317152901j:plain

改憲NO!山科 世話人

改憲NO!山科の世話人のみなさんです

もっと多くの方が世話人になってほしいので募集してます!

石田 紀郎
市民環境研究所代表理事

海老原 利江
カトリック宇治カルメル共同体信徒

奥野 恒久
龍谷大学教授

掛村 明美
京都子どもを守る会副会長

川端 正明
パート労働者

高原 正興
京都橘大学教授

田中 めぐみ
子育てママ

西川 寿一
京都市職員退職者会元会長

橋本 昭
市民環境研究所

長谷川 英俊
京都退職教職員の会会長

松本 修
ロックアクション・京都

(2018年3月7日現在。敬称略)

60名を超える参加で結成集会が成功

「次世代も住める街へ~安倍9条改憲NO!やましな」結成

 3月7日18時30分から山科駅前のアスニー研修室で、「次世代も住める街へ~安倍9条改憲NO!やましな」(略称「改憲NO!山科」)が結成されました。
 会場には山科区の各地域や団体・個人などがかけつけ、60名を超える結成集会となりました。集会は山科の地元に住む団体や個人が3回の準備会を重ね「アベ改憲NO!の活動とともに、憲法を自分たちの暮らしに生かす活動を共に進めたい」との思いで、「次世代も住める街へ〜安倍9条 NO!やましな」という会の名称とする事になった事が報告されました。

司会は「子育てママ」田中めぐみさん。

 明るいコメントを添えて司会進行、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

最初の講演は市民環境研究所の石田紀郎さん。

 水俣病発生に衝撃を受け、科学者としての自己を厳しく問い直し、人生の大半を反公害問題に費やしてきたという話は会場の皆さんの胸を深く打つものがありました。公害は生きる人権を侵すものであり、原発事故と同じく憲法に反する。だから私は立ち上がっている。とても励まされる話でした。

次は龍谷大学の奥野恒久さんの講演です。

 政治日程からアベ9条改悪の策動は今年度一杯が最大の山場であり、今市民が共同して立ち上がらなければいけない。自衛隊に賛成の人でも安倍首相の改憲に危惧感を抱く人は多い、今自衛隊憲法に書き込むのは危険という事を市民は感じており、生活の場からともにたたかおう」と話されました。

他にも、多くの方々に報告していただきました。

安朱憲法カフェの西山さん
橘大学の高原さん
京都市職員退職者会の西川さん
京都府退職者の城戸さん
大塚の林さん

共同してたたかうことを確認

 山科各地域の活動が交流され、各地域の状況や到達に沿いながら、 山科らしい運動を作り、一人一人と対話しながら、安倍首相の目指す9条の改憲を阻止するために、共同してたたかうことを確認しました。